仮想通貨「WAVES(ウェーブス)」とは?

仮想通貨は様々な銘柄が数多く存在し、現在9900種類以上のコインが発行されています。本記事ではその中から1銘柄をピックアップして皆さんにご紹介していきます。

今回ピックアップした銘柄は仮想通貨WAVES(ウェーブス)です。

WAVES(ウェーブス)とは?

2016年4月にロシアの物理学者、アレクサンダー・イヴァノフ氏によって創設されました。


分散型アプリケーションプラットフォーム(DApp)やスマートコントラクト(契約機能)のプラットフォームをとなる汎用性の高い仮想通貨となっています。


同じ分散型アプリケーションの例としてEthereumやXRPなどが例として挙げられます。Ethereumの場合はゲームに使用されることが多く、XRPは銀行間での送金に特化しているのが特徴です。


WAVESは誰でも簡単に仮想通貨を発行することが可能なブロックチェーンのプラットフォームとなり、新しく仮想通貨を発行する時に用いられます。

独自の仮想通貨を発行することが可能

WAVESの特徴として、Custom Application Tokenと呼ばれる独自のトークンを個人で発行することが出来ます。
トークンを発行するためには、専用のウォレットを用意し、ウォレットに手数料として1WAVES以上を送金する必要があります。
1WAVES以上のトークンを送金することが出来たら、新しく発行するトークンの名前、発行枚数、最小取引単位を設定します。

WAVESを利用した企業の発行例

企業の仮想通貨発行例として、ロシアのバーガーキングではWAVESを使用しワッパートークンを発行しています。


このワッパートークンは、バーガーキングで購入したフードやドリンクを購入した際のレシートをスキャンし、送信することによってワッパーコインを受け取ることが可能になっています。受け取ったコインはデジタルウォレットに保管され1,700枚たまると好きなバーガーと交換することが可能になる仕組みとなっています。

専用のウォレットにDEXが統合されている

WAVESの専用ウォレットでは、事前に特定の管理者が必要ない分散型取引所の「DEX」が統合されています。


分散型取引所であるDEXが統合されていることによって、WAVESトークン、WAVESで発行した新規トークンを取引所に送金する必要がなくなります。

すなわち、トークン発行からDEXまでの上場や取引などすべてがWAVES内で完結するということになります。

WAVES独自のアルゴリズム「WAVES NG」

WAVESは、WAVES NGというアルゴリズムを採用しており、送金のスピードが速いのが特賞です。

1秒で100トランザクションというスピードで送金することが可能になります。

このトランザクションの速さにより、取引時の混雑や、手数料が高騰するなどのスケーラビリティ問題が発生しにくくなるというメリットがあります。手数料も安く、0.001WAVESまで取引手数料を下げることが可能です。


時価総額ランキング1位のBitcoinは1秒に7トランザクションであり、時価総額ランキング2位のEthereumは1秒に15トランザクションとなっています。

ランキング上位の仮想通貨と比べてみてもWAVESの送金スピードがいかに早いかが分かるのではないでしょうか?

WAVES Wallet

WAVES Wallet(ウェーブスウォレット)とは、WAVESのために開発された独自のウォレットです。WAVES Platform上で発行された仮想通貨のウォレットとしても使用することが出来ます。

ユーザー同士でやり取りが可能なDEX(分散型取引所)や、マルチゲートウェイの採用によって法定通貨を利用することも可能になっています。

WAVES Walletの対応機種

WAVES WalletはPCや、iPhone、Androidなどで使用することが可能です。これらは同期して利用が可能となっています。

クレジットカードを使って仮想通貨の購入が可能

WAVES Walletはコインの種類によってクレジットカードを使い購入する事が可能になります。しかし、手数料面を考えると他の取引所で仮想通貨を購入してWAVES Walletに送金をする方が手数料は比較的安く抑えられます。

WAVESトークンの貸し出し

WAVES Walletに保有しているWAVESトークンは、他のユーザーに貸し出すことが可能です。この貸し出し機能をリーシング機能と言います。

貸し出したWAVESトークンは配当(利子)と共に返ってくるので長期間WAVESトークンを保有する方には好条件であり、レンディングのような仕組みを持っています。

WAVESの価格変動

CoinMarketCapのチャートを参照し、WAVESの価格変動をまとめました。

2016年6月3日の価格は116.14円となっております。

その後、価格は2017年12月21日には1,815.01円にまで上昇していますが、そこからの価格は下降傾向になっています。

2022年3月31日に6,664.23円まで価格が上昇し、過去最高値を記録しています。

2022年7月22日現在の価格は795.72円となっています。

まとめ

今回は仮想通貨WAVESについて解説をしてきました。再度WAVESの特徴についてまとめると、「簡単に仮想通貨の発行が可能」、「専用のウォレットがある」、「ウォレットにDEXが統合済み」、「WAVES導入企業の事例がある」、「独自のアルゴリズムWAVES NG」、「送金スピードが速い」「レンディングが可能」などと、多くの利点が挙げられます。有名な投資家も実際に取引した銘柄なだけあり、今後の動向に注目です。WAVESは日本国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないので、海外の取引所を利用する必要があります。

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