仮想通貨とは?始めての取引内容は?銘柄や最新のプロジェクトまでを解説

Bitcoin

仮想通貨の歴史とは?

初めて作られた仮想通貨は何か?
それはbitcoin(ビットコイン)です。
bitcoinは認知度も高く、仮想通貨の中で一番取引されています。

開発者は日本人のサトシナカモトという人物であり正体は不明です。
ナカモト氏から論文の発表があったのは2008年11月1日、実際に運用され始めたのは翌年1月3日からでした。 (Wikipediaを参照

PRESIDENT Onlineにてこの様な記事がありました。
初めてbitcoinでの取引が行われたのは、2010年5月11日。
その取引内容は、ピザ2枚とbitcoin1万枚を交換するという内容です。
URL https://president.jp/articles/-/49321

仮想通貨に詳しくない方はピンと来ないと思いますが、2022年6月3日現在のbitcoinチャートは1ビット約395万円です。現在のチャートで換算すると1万bitcoinは日本円で約395億円という莫大な金額になります。
私だったらきっとこう思います、「ピザ2枚を395億で買ったのか…」

1万ビットの当時の為替レートは日本円で3598円でした。


ピザの価格帯は1枚おおよそ2000円程度だとして、まだ認知度も低かったbitcoinを使用して価格帯の同じピザを購入出来るなら注文してしまうに違いないでしょう。

この話は結果論になりますが、仮想通貨は日々価格が変動していくものです。
取引されていないものを何かの取引で使ってみようという気持ちは、
仮想通貨を多くの人々に発信していく上での歴史的な第一歩だったのかもしれません。
今となっては、世界的に認知されている仮想通貨ですが
その始まりはこんな出来事がありました。

仮想通貨の銘柄

CoinMarket Capを参照する限り仮想通貨銘柄は10066種類あります。(2022年6月3日時点)

URL https://coinmarketcap.com/ja/
一つずつご紹介は出来ませんがその中から抜粋してご紹介していきたいと思います。

・Bitcoin(ビットコイン)

bitcoin(ビットコイン)は仮想通貨の中で一番有名なものです。
仮想通貨と言えばbitcoinを思い浮かべる人が多いと思います。

仮想通貨は価格の波がありますがbitcoinは市場価格が一番高く、
日本円で1ビット約395万円のコインです。(2022年6月3日現在)

上述した通り、bitcoinは仮想通貨の始まりとなるものです。
様々な通貨との交換ができ、コインの取引は非常に簡単で、取引内容はブロックチェーンと呼ばれる
技術により記録されています。

誰が、いつ、どこで取引したのか、改ざんされることのない履歴が残るので、セキュリティ面も非常に安心です。

所有者はbitcoinを使って買い物することもできます。家電や食品の購入、ファッション、アクセサリー、美容や車などもbitcoinでの決済が可能です。
都内を中心に店舗での使用も可能なためbitcoinを使ってBarに飲みに行ったり、エステに通うこともできます。

Metaverse(メタバース)

Metaverse(メタバース)は、Meta(超越した)Universe(宇宙)の造語が名前の由来になっているトークンです。

自らのアバターを作成し、仮想空間で家族や友達など他のユーザーと交流が出来ます。
ビジネスの場ではリモート会議や、商業活動、土地の売買も可能です。

メタバースは仮想空間上のサービスですが、実際に現実世界のものを取引することも可能です。
メタバースによるサービス例は、FORTNITE(フォートナイト)や、あつまれどうぶつの森、The sandbox(ザ・サンドボックス)などがあります。

テレビやメディアにも度々取り上げられ、子供から大人まで楽しめるメタバース。

Facebook創設者であるマークザッカーバーグ氏が、社名を「Facebook」改め
「Meta」に変更したことも世間のメタバースへの注目度を高めるきっかけでした。

今後もさらに仮想空間上のサービスが増えていき、メタバースが普及していくことに違いないでしょう。

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