仮想通貨DRIVEZ(ドライブゼット)とは?

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仮想通貨は様々な銘柄が数多く存在し、約9000種類以上のコインが発行されています。
数多く発行されている仮想通貨は様々な呼び名があります。
メジャーなBitcoin、Bitcoin以外を表すアルトコイン、知名度が低くマイナーな草コイン、価格の安定性があるステーブルコインなど様々な仮想通貨があります。

今回はその中から自動車でドライブすることによって仮想通貨の報酬を得られる「DRIVEZ(ドライブゼット)」について解説をしていきます。

DRIVEZ(ドライブゼット)とは?

DRIVEZはMove-to-earn(動いて稼ぐ)仮想通貨として注目を集めています。


2022年1月にリリースされ人気を集めたPlay-to-earnと呼ばれる
STEPN(ステップン)をはじめとした様々な日常生活連動型の仮想通貨が増えてきました。
DRIVEZはその名の通り、車を運転(ドライブ)によって報酬を得ることが出来る
新しいMove-to-earnゲームとなっています。
この自動車版のMove-to-earnをDrive-to-earnとも呼びます。

現在はアルファ版がリリースされ、ゲームのプレイにはVehicle(ビークル)NFTの入った
ミステリーボックスの抽選に参加する必要があります。

DRIVEZは発行枚数10億枚、ネットワークチェーンはBINANCE規格のBEP20となっており、ゲームが開発されたのは2022年2月からとなっています。

DRIVEZの特徴

DRIVEZは自動車で走行することによって報酬を得ることが出来るMove-to-earnゲームであり、VehicleNFTを入手し自動車で走行した距離や速度によってトークンがもらえます。
しかし、DRIVEZの開発チームは退屈に感じる通勤時間を楽しみ、ユーザーが稼ぐことが出来る時間にすることが目的としており、長い時間の運転を推奨しているわけではないとしています。
さらに、世界中で問題視されている大気汚染問題を防止するために植林に収益の一部を充てるとしています。
DRIVEZは特に大きな努力することなく稼ぐことが可能であり、初期費用などは一切かからず無料でアプリを利用することが出来ます。

NFT DAO and Anti-Inflation

NFT DAO and Anti-InflationはDRIVEZの利用状況を毎日自動で計算し、集計結果に基づき毎日のDRIVEZ全体で配分する報酬の量を決める仕組みの事を表します。
システム名称はAuto-Balance&Anti-Inflation Control System(ACCA)です。
利用状況の集計として判断要素となるのは、
・走行しているVehicle NFTの数
・ユーザーの収益と支出額
・トークンのバーン量
・Return of Investment(投資利益率)、投資対効果
上の項目が判断要素となります。

DRIVEZはLAND(土地)の利用が出来る

DRIVEZのLANDはゲーム内の土地のことを表しており、現在はまだ利用することが出来ませんが、2022年末までにリリースされる予定となっています。
LANDでは、ガソリンスタンドやVehicleNFTの修理をすることが出来るガレージの建設などが可能となり、ガソリンの購入者や、修理サービスを利用したユーザーから代金を獲得することもできます。

Mirroring(ミラーリング)

NFTの価格が暴落することを防ぐMirroring(ミラーリング)
という機能があります。
Mirroringは保有するVehicleNFTから新たな車のNFTを生成する機能です。
Mirroringは、
」Move-to-earnやNFTゲームで例えるところのMinting(ミント)やBreeding(ブリード)のことを表します。
DRIVEZは合計50,000種類のNFTが発行されます。ユーザーが行うMirroringによってNFTの数生やしていくことが可能であり、MirroringにはMirror NFTと、トークンを支払うことで入手できるTicketの2つが必要になります。
ユーザーがNFTを発行することは可能ですが、インフレを起こさないためにも様々な制限がかけられています。
NFTの発行回数は制限されており、3時間毎しかNFTを発行することが出来ません。
この様な制限を掛けることで、NFTが過剰に発行されることによる価格の暴落を防ぐことが可能になります。

2種類のトークンを採用

DRIVEZは「DRIV」と「INCO」の2種類のトークンを採用しています。

・DRIVトークン

DRIVトークンは多くの機能を持っています。
車のNFTやパーツの購入、車のNFTが入ったCar Boxの入手、スペシャルブースターの入手、Mirroringの費用、車のNFTのアップグレード、イベントへの参加権、交換、ガバナンスなどの機能を持ちます。

・INCOトークン

INCOトークンは発行制限がなく、Drive-to-eareで稼ぐことが可能です。

さらに、INCOトークンは、ガス代の支払い、車NFTの修理、チューニング費用、ノーマルブースターの入手、車NFTのアップグレード、交換、Mirroringの費用などに使用されます。

DRIVEZの稼ぎ方と遊び方

・Drive-to-earn

まず初めに、DRIVEZのコンセプトである「Drive-to-earn」はアプリを利用することによってトークンを報酬として受け取ることが可能です。

初期投資として車のNFTVehicle NFTを入手し、車の移動によってトークンを稼ぐことが出来ます。移動速度が時速20㎞ほどであれば自転車を活用し稼ぐことが可能です。

・Vehicle NFTの取引

運営が発行するVehicle NFTは50,000種類となりますが、20,000個目のNFTは自動車メーカーや有名な運輸会社とのコラボレーションが行われ、30,000個目のNFTはパブリックセールとして取引することが可能です。発行されるNFTの中には自動車メーカーや企業とのコラボレーションによって価値が上がる可能性が高くなります。数多くあるNFTの中でも価値が高いものを保有することが出来れば取引することによって稼ぐことが可能になります。

・ステーキング

DRIVEZはステーキングすることが出来ます。
DRIVとINCOの2種類のトークンをステーキングすることが出来ます。

まとめ

今回はDRIVEZ(ドライブゼット)について解説をしてきました。
最後に、DRIVEZの特徴をまとめると、DRIVEZは自動車を運転することによってトークンを受け取れるDrive-to-earnであり、NFTの総発行数は50,000種類を予定しています。トークンは2種類あり、ユーティリティ兼ガバナンストークンの「DRIV」とゲームトークンとなる「INCO」が存在し、ステーキングすることも可能です。
DRIVEZは今後は様々なコラボや、レアなNFTが登場することによってSTEPN(ステップン)のような一大ブームとなる可能性もある今注目の仮想通貨プロジェクトです。

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